ハリボテのようなメディア
今、テレビを見ていると朝のニュースで
「今、沖縄の大浦湾ではジュゴンの名前を募集しています!!」
と嬉しそうにニュースキャスターが言い始めた。
綺麗な海の中をジュゴンが泳ぐ映像が流れる。
「名前募集を通じてジュゴンの保護をアピールしていくそうです」
と、それだけでそのニュースは終了!!
おいっ!! それはないだろ!!
ジュゴンの保護もなにも今その場所で何が起こってるかお前らは知ってるだろ!!
明らかに何かの力が働いて情報が制限されている。
何を勝手に和やかなニュースで終わらしてんだ!!
こっち側に沖縄のリアルな情報なんて入ってきやしない!
所詮メディアなんて都合の良いことばかり吹き込んでくるロクなもんじゃない!!
この件については個人的に色々と思う所はあるが、これは酷いね。
せめて少しでも多くの人間に沖縄で何が起こってるか知らせるために
今、ヘリパッドが建設されようとしている沖縄の高江のブログへのリンクを貼り付けておきます。
湯布院 ギャラリーカフェ&宿泊施設 『オーベルゼ レ・ボー』
今日は大分県湯布院より、癒しの空間『レボー』を紹介します。
レボーは湯布院インター近くの自然に囲まれた場所に位置しています。
店内はオーナーの中島さん特性のカレーも食べれるギャラリーカフェと
一部屋に6人まで宿泊できる宿泊施設に分かれています。
↑レボーの看板↑ ↑レボー玄関↑
↓部屋は畳の一階部分とベッドのあるロフト部分があり綺麗で広々としています↓
↓カフェエリア 外スペース↓ ↓炊事場↓
レボーの宿は1日2組限定となっていて一部屋6人まで泊まれます。
朝食はボリュームたっぷりです!
夕食は付いてないですがバーベキューエリアや炊事場があるので自分達で買ってきた食材を料理したりみんなでワイワイ楽しくバーベキューをすることもできます!!
部屋はロフト付きで広々していて自然の中でゆっくりとした時間を過ごせますよ。
友達数人で湯布院に来られる際にはレボーをオススメします!!
【宿泊料金】
1部屋・・・1人: 6000円
2人:10000円
3人:13500円
4人以上1人: 4000円
小学生1人: 2500円
幼児(寝具なし)1人: 1500円
住所:由布市湯布院町川北字高原899-139 (湯布院高速インターより車で3分)
電話番号:0977-84-5817
mixiのコミュニティもありますよ!!
【湯布院 オーベルゼ レ・ボー】
日常という非日常の中で日常というものを思う
最近、工場で働き始めて生活が一変した。
一応、寮という形で家があり自分の部屋をもっている。
家に帰ればキッチンがあるので料理もできシャワーも好きな時にゆっくり浴びれ寝袋ではなく布団で寝る。
部屋はエアコン付きでテレビまで置いてある。
一応は自分の部屋という空間を持っているということだ。
こういう生活は久しぶりで沖縄の家を引き払っていらい4、5年ぶりになる。
朝起きて朝飯を食べ仕事に行き昼間は弁当を食べ夕方には家に帰えって夕飯を食べる。
こういう生活からは、しばらく離れていたため何か新鮮だ!!
かといって、この生活は別に面白いものでもないし、落ち着くようなものでもない。
一度、別の生活をしてから、この暮らしに戻ると色々と見え方が違う。
人が生まれて学校行って卒業して就職して結婚するなりなんなりして、子供なんかできたりして「こういう生活をするのが世間一般の常識ですよ」みたいな変な壁みたいなものがあって、ルールに沿ってればまあ大半の人は、そこそこ満足したりできる。
そんな人生を送るには随分便利な世の中だ。
そうじゃない国もいっぱいあるけど発展している国なんてものは、大体そんなものだろう。
小さな時から刷り込みのように社会への適用の仕方を教しえられ学校という「社会の歯車製作所」で都合の良いルールや一般常識などの型にはめられ、製品化されて世間に出荷されていく。
そして人という生き物の社会をうまく回すために働いて、人によっては今していることがどういう事かもたいして、わからずに仕事をこなして、歯車化している場合もあったりする。
一時経てば子供ができて、社会が都合よく回り続けるように役目を引き継いでもらう。
それは、それで別に良いことだしバカにしているわけでは全くないし、今、書いたような人生おくってない人も沢山いる。
ただ俺は、そんな人間生活の螺旋から早めに抜け出せて良かった。
敷かれたレールが途中で壊れていて良かった。
元々、夢や野望は生きていく為には必要ない。
それがなくても生まれて食べて、食べるためにはお金が必要で、お金を得るために仕事をして子孫繁栄していれば人間が滅びることはない。
でもそれだけでは面白くないし空しいし俺である意味がない気がする。
だから、やりたい事が幾つもある。
でも俺も普通に学校行って就職していれば今みたいな暮らしをずっとしていたのかもしれないと恐ろしい。
そんなものは、安定ではないしね。
まあそんな生活の中でもやりたいことはいくらでも見出せるんだろうけどね。
今みたいな暮らしも悪くはないけどじきに退屈になるだろう。
その時までは、今の俺にとっての非日常生活を楽しむとしよう。
コンビニ店員で工場検査員
日本に来てから1ヶ月半。
今の福岡県宮若市の山奥に来てから半月。
派遣社員としてトヨタ紡織という自動車の内装部品を作っている工場でドアの内側の検査グループに入る。
そして、何でか流れ作業的な工程を飛び越えて測定員なるものになる。
だが工場の稼ぎが非常に悪いので夜も働くことにした。
ってことで近くのセブンイレブンに聞いてみると丁度夜働ける人を探していたそうで即採用。
昼間は工場、夜はコンビニの二重生活。
「それでも、まだ稼ぎが少ないですよ!!」
とりあえず小銭が欲しい。
今の時点でやりたいことや、やりたい遊びをするには、いくらかの軍資金がいる。
しかし、実際はスペインに居た頃の負債がなかなか厄介でもどかしい。
金があればより金が稼げるという事がよくわかってきた今日この頃・・・・
その最初の小銭が貯まるまではコツコツいくしかないかな・・・・
そんな状況の中、色々楽しそうな話しがあるけどまずはケジメをつけて通すべき筋を先に通さんとね。
楽しい話しまでに間に合うかな?
大分 湯布院 ピッツェリア【くぬぎの丘】
今日は大分県は湯布院にあるイタリアンレストラン【くぬぎの丘】を紹介します。
↑【くぬぎの丘】玄関↑
湯布院は豊かな自然に恵まれた綺麗な温泉地で【くぬぎの丘】は湯布院インターからすぐ近くにありお店からは湯布院のシンボル由布岳や湯布院の町並みを見下ろすことができます。
本格的な石釜焼きのピザが人気で原料の粉もナポリの物を使いピザに使うモッツァレラチーズもナポリピザと同じ水牛のものを使うこだわりようで本格的なナポリピザを食べれます。
↑外のテラス席では湯布院の綺麗な景色を見ながら食事ができます。(右はテラスから見た由布岳)↑
↑【石釜】 薪には店名にもなっている『くぬぎ』の木を使い高温で一気に焼き上げます。↑
石釜で焼く本格的なピザはとても美味しくて個人的には『マルゲリータ』がオススメです!!
メニューはピザの他にもパスタや石釜で焼くスペアリブなどがあります。
写真がないのが残念ですがまた後日ピザの写真も掲載します。
晴れた日は外の席で食べるのが気持ちがいいですよ!
湯布院に来られた際には是非【くぬぎの丘】へ行ってみて下さい!!
店休日:毎週水曜日
営業時間: 昼11時~14時半 夜17時30分~20時
mixiのコミュニティもありますよ!!
【湯布院 レストラン くぬぎの丘】
突然の訃報
やけに連絡の多い日だった。
その中のスペインからの1通のEメール。
つたないローマ字の日本語で書かれたそのメールはスペインに居た頃、シェアメイトのような感じで同じ家で生活していた友達の突然の死を知らせるメールだった。
一瞬、冗談かと思い電話して確認してみるが本当だった。
事故だ・・・・・・・
彼は俺と同い年でスペインの学校に通っており学校前に再放送されている『ドラゴンボール』をよく一緒に見たものだ。
俺がスペインに居た頃は卒業試験の勉強や論文に追われていたが、ようやくそういう事が全部終わった所だった。
急に旅を切り上げて日本に帰る事になった時に今年中に金が貯まればインド辺りで再会しようと言っていた。
でも結局、今年中には旅行資金は貯めれそうにないから連絡しないとなーと思っていた矢先だった。
世話にもなったし借りもあった。
スペインを出る前の日の夜に一緒に飲みに行った。 一ヶ月ほど前の話だ。
その時に飲み代をおごってもらい次に会った時は俺がおごる約束をしていたのに、これでは貸し逃げだ。
「ありえねー!!」が口癖だったけど、あんたが一番ありえんよ。
せっかく勉強から開放されたって時に何やってんの?
レアルが優勝する直前に何やってんの?
今まで外国70ヶ国ぐらい行ってるらしいけど、そっちに行くのはまだ早いだろう・・・・・
ほとんどの場合、死は突然だ。
若かろうが夢があろうが死ぬ時は死ぬ。
そんで死ねばそこで全てが終わる。
あんたは何をやりたいって言ってたっけ?
もったいない所で行ってしまったな・・・・
また会う時の土産話しにあんたの見てない所を色々みておくよ。
そんじゃあ、それまで元気でね。
働き始めたが・・・
日本に帰ってきてから、とりあえず福岡にて住み込みで働ける所を探していた。
最初に決まった所は福岡の桜坂にあるレストラン。
凄く良い所だったんだけど寮がなく家を用意しないといけないので断念・・・
次に決まった所は親不孝通りに新規でオープンするバー。
オープニングスタッフで全員ほぼ素人という事で気合を入れて酒の勉強をしていこうと思ったが・・・
採用が決まってからオーナーと話していくと、どうも話しがおかしい・・・・
スタッフ同士の一斉顔合わせをすることになったのだが、その時の服装を指定される。
下は真っ黒のズボンに上は真っ白のシャツ。
そしてオーナーとの会話。
オーナー「当日の服装ですがシャツは胸がはだけさせて来てください」
俺「はだける?」
オーナー「あとネックレスを付けてきて下さい」
俺「はあ・・・・ネックレスですか・・・・」
オーナー「あと当日までに日焼けをして来て下さい」
俺「日焼け!? なぜ!?」
オーナー「だって胸がはだけた時に色が黒いほうがカッコイイじゃないですか」
俺「はあ・・・そうですかね・・・・・?」
怪しい・・・・・
うーん何かここは違うな・・・
すいませんついていけません。
ってことで丁重にお断りして次を探す。
そして次に決まったのが派遣会社から紹介された福岡のトヨタのパーツ会社【トヨタ紡織】
ここは寮もあり面接の次の日には入寮でき次の日から仕事開始・・・だったのだが。
場所は福岡の宮若市という所だが随分山の中にあり車がなければスーパーにも行けない。
っていうか給料がはじめに聞いていたのよりも随分安い。
これって詐欺じゃないんですか?
これじゃ金なんて貯まらんよ!!
しかも近くに駅もなく交通手段なんて無いし街までとても行けん!!
色々、福岡に用事があって福岡で働こうとおもったけどこれじゃ意味が無いね・・・・
ちょっと失敗したかな・・・
そして福岡へ・・・
俺が日本で一番好きな場所【九州】
本来俺は兵庫県出身なのだが昔バイクで働きながら旅をしている頃に九州にも立ち寄り、その時に感じた自然の感じや人の感じや食べ物やら何やらとにかく気に入りバイクの旅を終えた後も何度も戻ってきて働いたりしていた。
今はその中でもお気に入りの場所『湯布院』に来ている。
少しの間ここでゆっくりした後『福岡』に向かおうと思っている。
もちろん『福岡』もお気に入りの場所だ。
ここ最近働いて移動の繰り返しだったので一つの場所に半年以上定住することがなかったけどしばらくは福岡で定住しようと思っている。
何で福岡かっていったら色々目的なんかもあるけど一番の理由は単に好きだから・・・
まあ、ただ海外で行っておきたい場所が幾つかあるので少し金を貯めてからそこに行くだろうけど、また福岡に戻ってくるつもり。
なのでまずは福岡に生活基盤を作ろう!!
5年ぶりに家とか借りようかと思っているし何をやるにもまずは資金!!
当面の目的はやはり資金稼ぎだな。
ということなので福岡のみなさんしばらくヨロシク!!
国道2号の旅。
いやー荷物抱えて歩くのってキツイね!!
足は何ともないけど肩と背中と腰が尋常じゃない筋肉痛です。
もちろん歩きだけではこんな速さでは移動できません。
結構、街を外れると歩道が無い所も多くそんな所を歩いていたらクラクションを鳴らされて危ない・・・っていうよりドライバーさんの迷惑なのでそういう所は電車で突っ切る。
大体、夜通し休憩しながら歩いて昼間は電車と歩きの組み合わせで移動。
どのみち、こんな荷物持って観光はやってられないしお金がないのでとにかく移動。
こんな事をやっているせいで中々味わえないぐらいの疲労感があるけど広島市までやってきた。
今回の目的地である福岡まで後2息ぐらい。
歩きながら色んな事を考える。
旅の事や沖縄の事や次に自分がしようと思っている事。
もちろん一番大事なのは3番目だ。
福岡に着くまで、もう少し考えるか・・・
お散歩
結局、昨日は大阪心斎橋の漫画喫茶に1泊した。
朝のうちに漫画喫茶を後にするが荷物がありすぎて久々の大阪の街を散策する気にもならず何をしようか考えながらとりあえずその辺をブラブラと散歩・・・・
快晴なので気持ちがよくグングン歩く・・・・
しばらくして気が付くと何やら見覚えのある景色・・・
「何とあなたは【阪神尼崎駅】さんじゃありませんか!!」
あらあら大阪はもう過ぎたんですね・・・
仕方ないせっかくここまで来たのでどうせなら日本の町をゆっくり見ながら修行も兼ねて九州辺りまで散歩してみるか。
今回はヒッチハイク厳禁!!
でも荷物のせいで結構ハード・・・
肩がはずれそうです。
とりあえず国道2号をひたすら歩いてると思うので誰か暇な人は声をかけてあげてください。